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【前衛的メデタイズム2004−05】
この作品は、交換的かつ堺東的で後輩的なマサ=キング博士への
結婚祝いカードとして製作されたものである。現在、キング博士は
黄金の国とエントシュルディグングの国を行ったり来たりで
大忙しであるという。おっさんとキング博士が
愛と欲望の町アナーバーで近日再会するという情報が飛び交っているが、
その真相は闇に包まれている。
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【落とし子】
高校時代の万年筆作品である。現代文の教科書である。
ホルマリン漬けにされ、伸びてきたヒゲを剃れずに
イライラしている落とし子の様子が描かれている。
よく見ると、教科書の右肩がきれいに切り落とされている。
しかも、表紙は化学の教科書のものに付け替えられている
という。う〜ん、何とも不思議な有様である。
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【根っこのおっさん】
これまた高校時代の万年筆作品である。またもや現代文の教科書である。
実際におっさんが高校時代に出会ったという奇妙な男を描いたものである。結構小さくて、
児童公園のシーソーの脇にちょこんと生えていたらしい。「そんなとこで何してまんの?」と聞いた
ところ、菅原文太もびっくりの渋い声で
「兄ちゃん、小さい思うてナメとったらあかんぞ。
わしはここに根を張っとるんじゃ。怪我しとうなかったら、
さっさと帰らんかい!!」と凄んできたという。
その数日後、無邪気な幼稚園児達に引っこ抜かれ、以来行方不明だという。
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【柿の種マン】
またまた高校時代の万年筆作品である。
おっさんが高校時代に仲良くしていたという”柿の種マン”である。
一応正義の味方なのだが、その風貌からか、世間では冷たくあしらわれていたらしい。
あまり美しくないその歯並びを矯正すべく歯医者に行ったはいいが、
「あのぉ〜、予約してました柿の種マンですけども〜。」
と名乗るやいなや、大笑いされてつまみ出されるのだそうだ。
何年か前に、人々に自分をもっと理解してもらおうと一念発起し”スパイシー・キッス!”という
曲で歌手デビューを果たしたが、大失敗に終わったらしい。
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【切れ端】
あるFAXの端っこに描かれた作品。このFAXはいつ何の為に
送られたのか、そして誰宛てに送られたのか、注意深い人間ならわかる
らしい。
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