西川氏: 最近どうですか? おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。 西川氏: 最近のNASAはどうですか? いろいろ予算の問題でいろんな計画が影響を受けているようですが。 おっさん: 知らんわ〜。 わしは単なる派遣さんやし、そない細かい情報も入ってこんし、 やることやってさっさと出て行きまっさってなもんや。 未だにアパート暮らしやからか、皆に家買わないのって聞かれるけど、 ここを出て行こうとしてるのに家なんか買ってられるかいな。 西川氏: (アホやで、ほんま) でも、せっかくNASAにいるのに、 おっさん: アホ! せっかくも接客もあるかい! ニッコリと「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」言うてる場合か! アメリカでは日本のような腰の低い接客なんか存在しないんや。 日本やったら店員が「ありがとうございました」言うことに決まっとるけども、 こっちでは客が間違えて先に「Thank you」など言おうものなら、 すかさず「You are welcome」と返ってきてそれで終わりじゃ。 何か不手際があっても「I'm sorry」なんて言う店員はどこにもおらんわ。 不良品やんけ!って文句言うたところで、涼しい顔して「OK」とか言うて交換するか返金 するだけや。 キリスト教のような一神教の世界では、 「お客様は神様です」的な発想は生まれるはずがないんや。 世界にはいろんな文化があ るんやさかい、それでええやんけ! 西川氏: (話変わってもた) なるほど、 で、NASAの話ですが、 おっさん: NASAはアメリカの国家機関やんけ。 日本人のわしには関係ないがな! 日本の農家へ出稼ぎにきた外国人に日本の農業事業 計画について語れと言って語れるのか! 日本に出稼ぎにきてる 外人ストリッパーに「今後の日本の風営法はどのように変わっていくでしょうか?」 などと聞いてどないすんねん! そうや、わしはNASAに出稼ぎにきてるストリッパーや! ええように使われて、景気が悪くなったらポイポイポイーのストリッパーや! 朝でも夜でも真昼でも恋はストリッパーで、春でも夏でも真冬でも愛はストリッパーな んや! Ohー、ジュリー! 西川氏: (アホや。。) そうですよね。 おっさんはセクシーなストリッパーですから、そのままセクシーに活躍してください。 それでは今日はこの辺で。 (もうええ、帰ろ帰ろ) おっさん: よっしゃ! セクシーにかましたるで! 俺のすべてを見せてやる! どりゃー!
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