平成25年2月23日のおっさんインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まあ、ぼちぼちやな。

西川氏: 日本へ行くそうですね。

おっさん: まあ、仕事的にな。冬の日本は何年ぶりかわからんぐらい久しぶりやな。 日本の冬がどれほど寒いのか、それもよくわからなくなっとるわ。まあ、日本やさかい、そんなに寒くはないやろ。

西川氏: いやいや、日本の冬は寒いでしょ。

おっさん: お前は相変わらずアホやなあ。日本という響きからもわかるやろ。 二本ってことはアツカン二本でOK程度の寒さということやし、ニッポンと言えばスッポンポンみたいなもんで、 「あっ、スッポンポンでも大丈夫なんだ?」ぐらいの寒さってことやないかい。 英語で言うても、日本はジャパンやろ。それはまるでプールにジャッパーンと飛び込むみたいな感じで、 それはもうどう考えても夏ってことや。それぐらい日本の冬は夏みたいに暖かいということや。お前はほんまにアホやなあ。

西川氏: (あんたがアホや) まあ、そういう冗談も面白いかもしれませんが。

おっさん: 冗談? 人が真面目に教えてやってるのに、何じゃ、その態度は! 日本の冬が暖かいのは、冬でも半袖と半ズボンで学校へ通う小学生の姿からしても明らかな事実やないかい。 ジャパンなめんなよ! お前も日本人なら、もっと日本の暖かい冬、暖かい心に誇りを持て! 日本人がそんなんやさかい、 いつまでも日本は世界でなめられたままなんや!

西川氏: (本気で言うてたんや) すいませんでした。これからは日本の 暖かい冬に誇りを持っていきたいと思います。では、今日はこの辺で。

おっさん: よっしゃ、それでこそ日本人や。これからも頑張って立派な日本人として 生きていくんやぞ! いやあ、今日もまた良い事をしてしまったぜ。はっはっはっは!

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